開業部会 業務お得情報①

助成金情報

今回紹介する補助金・助成金は2つです。
顧問先での活用をご検討下さい。

【ワークライフバランス推進助成金】
こちらは実際の経験ではありませんが、ワークライフバランスにかかる東京都の助成金の一つとしてご紹介します。
経費助成:1/2(一年あたりの限度額100万円、連続した二年間まで)
対象となる経費:
1、WLB推進にかかる調査
2、コンサルティング
3、研修(自社計画研修・外部研修への参加)
二つのパターンがあり、一つは休業中の従業員に対して行う研修です。もう一つは、WLB推進にかかる研修を休業中ではない従業員に対して行う場合も対象になります。
4、制度整備にかかる経費(就業規則作成等)
5、介護休業に伴う代替要員にかかる経費(今年から追加)
6、在宅勤務制度導入(端末導入、ネットワーク整備、ソフト利用料等)
7、WLB普及啓発にかかる広報
8、女性の職域拡大を目的としたトイレ・ロッカー・仮眠室等の整備費用(今年から追加)
社労士からの企業様への提案としては、WLBを組み込んだ就業規則の作成、また、コンサルティングや研修講師としての活用が考えられます。
例えばですが、IT・通信系の企業等と社労士がコラボレーションすることにより、在宅勤務制度導入を取り入れる形での提案が行えれば、更に会社様へのアピールが強まり、魅力的に感じられるかもしれません。

【キャリアアップ助成金】
非正規雇用の労働者(有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者など)のキャリアアップ促進のため、正規雇用への転換などの取り組みを実施した事業主に助成されます。この助成金は6つのコースがありますが、今回は筆者が、最も活用しやすいと思いました「正規雇用等転換コース」についてご紹介いたします。
〇受給要件〇
・有期契約労働者等を正規雇用等に転換または直接雇用すること。
・事業所ごとにキャリアアップ管理者を定め、キャリアアップ計画を管轄の労働局長に提出し、計画に取り組んでいること。
〇交付額〇
有期契約労働者を正規雇用した場合・・・1人あたり50万円※
有期契約労働者を無期雇用した場合・・・1人あたり20万円
無期雇用労働者を正規雇用した場合・・・1人あたり30万円※
※印の金額は、平成28年3月31日までの間、支給額が増額または要件が緩和されています。

筆者は実際に計画申請はしていないのですが、以前助成金事務センターに相談に行ったときに、沖縄労働局のホームページに記載されている記入例がいちばん良いので、そちらを参考にされてください、そのまま転記するような感じで大丈夫ですとのことでしたので、ご参考までにURLを紹介させていただきます。

沖縄労働局 キャリアアップ助成金
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kakushu_joseikin/tetsuzuki/_103857/_119926.html

開業部会 高橋知子 金光由美子

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